運動会のシーズンになると、必須になってくる作業の一つに、ゼッケンの縫い付けが出てくる方も多いのではないのでしょうか

 

たまにしかしないお裁縫だけど、むしろたまにしかしないお裁縫だからこそ、面倒な作業だったりしますよね。

 

でも、だからといってテキトーにやってしまうと、毎日の洗濯ですぐ取れちゃったら困るし、それでやり直すのもまた大変だし…どうせやるなら最初からちゃんと付けちゃいたい!

 

今回はそんな思いのお母さん達のサポートになるゼッケンの縫い方をご紹介します。

運動会のゼッケンの正しい縫い方の手順って?

まずゼッケンを縫い始める前に、ゼッケンの四隅に縫い代を付けます。

 

それぞれ1cmずつ裏に折り、アイロンで形をつけておきましょう。

 

最初にアイロンでこの作業をしておくと、後々作業のやりやすさに関わってくるので、ここはアイロンをかけておくことが大切です。

 

縫い代をつけたら、体操服の上にゼッケンを置いて、どのあたりに縫うかを決めて、まち針で上下に各4箇所くらい、左右に各3箇所くらい留めます。

 

このとき、体操服の下の生地まで一緒に留めないよう気を付けましょう。

 

体操服の間に、クリアファイルや下敷き、新聞紙などを入れておくと、2枚の生地を一緒に縫ってしまうミスを防げますよ。

 

仮止めしたら、少し遠目から見てみて、歪んでいないかをチエックするのも、しあがりをきれいにするコツです。

 

その後、手縫いでゼッケンを塗っていきます。

 

ミシンで縫うことももちろん可能ですが、失敗したときや、毎年のゼッケン付け替えの作業のことを考えると、外すことが大変なので、手縫いをオススメします。

 

頑丈にするために、糸は2本どりで縫っていきます。

 

縫い始めは生地の裏側から針を入れ、「たてまつり縫い」でぐるりと一周縫います。

 

縫い終わったら、縫い始め同様、生地の裏で玉結びをします。

体操着のゼッケンの付け方できれいに手縫いするコツ

ゼッケンを手縫いする際、きれいに仕上げるためには、まち針をちゃんと打って、ゼッケンを体操服に留めておくことがカギとなります。

 

何も留めないままで縫ってしまうと、途中でずれていき、斜めになったり歪んでしまうので、まち針は重要な役目なのです。

 

もし手縫いしてるときに、手にチクチクと当たるのが痛かったり気になる人は、まち針を打った後、しつけ糸であらかじめ縫い止めておくのもアリでしょう。

 

しつけ糸をする場合は、表に2cmくらい→裏に2mmくらい→表に2mmくらい…の長さの間隔で、最後にしつけ糸を外すときに簡単に外れるような長さの間合いを取っておくと、あとの作業がスムーズになります。

 

また、糸は2本どりで縫っていくのですが、このとき注意しなければいけないのが糸の長さです。

 

欲張って糸を長くして縫い始めてしまうと、途中で絡まってしまったりして、泣く泣くほどかなければいけなくなるので、途中で新たな糸にするつもりで、最初は多少短めにしておく方が無難です。

 

また、縫い始めや縫い終わりと同じく、途中で糸を変えるときでも、生地の裏で玉結びが来るようにすると、表に玉結びが見えずにきれいに仕上がりますよ。

 

たてまつり縫いをするときは、ゼッケンと体操服を縫い合わせる糸がなるべく短い=表に見える糸が少ない方が、体操服とのズレも少なくなるので、ゆっくりと慎重にすると良いでしょう。

運動会のゼッケンを簡単に付けるやり方

「たてまつり縫いは難しい!無理!」というお母さん達もいらっしゃると思います。

 

なるべくなら、面倒な作業は少なくしてゼッケンをつけたいですもんね。

 

そんなときは、ゼッケンの全体をぐるっと縫いとめるのではなく、もっと簡単に、数箇所のみゼッケンを縫いとめるだけということも出来ます。。

 

ゼッケンの四隅、そして四隅を含めて、上下のそれぞれ等間隔に4〜5箇所、また左右にもそれぞれ等間隔に3~4箇所くらいを縫いとめる方法です。

 

すると、およそ10〜14箇所くらいで、ゼッケンと体操服を縫い合わせることになると思います。

 

このときも、糸は2本どりで短めにしておき、生地の後ろから針を入れて、同じ箇所を3〜4回ほどたてまつり縫いの要領で縫い止めて、生地の裏で玉結びをします。

 

これを等間隔に位置づけしたすべての箇所で縫い止めれば、全体を縫い合わせていなくても、ちゃんとゼッケンは付けられますし、数回縫いとめてあるので、強度も増しています。

 

もしくは、この間隔と同じ箇所に、ゼッケンと体操服にスナップボタンを縫い止めることも一つの方法です。

 

そうすれば、毎年新しいゼッケンだけにスナップボタンをつける手間だけで済みます。

 

もしスナップボタンを使う場合は、凸の方をゼッケンに、凹の方を体操服にしておけば、ゼッケンなしの体操服だけの時でも、お子様に当たって痛いなどの心配もありませんよ。

まとめ

運動会のゼッケンの付け方は、いかがでしたか?

 

毎年行う作業となると、たとえ作業自体の頻度が低いとしても、面倒なゼッケンの縫い付けは簡単にしたいですよね。

 

是非ライフスタイルに合ったゼッケンの縫い方をされてみてくださいね!